どうする多死化社会への対応
尊厳ある終末を自宅地域で迎えるための真剣論議
日 時:11月13日(日)午後2時~午後4時
場 所:総合福祉会館視聴覚室(イオン旧ダイエー裏)
(申し込みは不要です)
第1部 在宅看取りがなぜ望ましいか
がん患者の在宅看取りと緩和医療推奨活動を15年にわたって行っている、よこすか・やすらぎの会が主催します。
そして横須賀市内で20年以上在宅看取りをしている、やすらぎの会顧問医師が、病院で亡くなることの寂しさ、住み慣れた家で看取られる様々な意義を多くの体験に基づいて説明します。
※横須賀市が在宅看取り「日本一」になれたのは、当会顧問医師と当会の多年にわたる地道な活動によるものです。
基調報告 やすらぎの会 顧問医師(野村Dr)
パネル討論 やすらぎの会 顧問医師2名 横須賀市健康部
第2部 多死化社会での在宅看取りについて
2035年に横須賀では多死化のピークを迎え(毎年6千人以上が死亡)、千人以上の市民が病院や施設では亡くなることが出来ない事態となります。
在宅での看取りは国に強要、誘導されるものでなく、私達自身が考え選択する事です。終末期の市民要望を叶える事は社会保障政策(ゆりかごから墓場まで)で国、市の責務です。またその実現には地域(市民同士)の支え合いも必要です。
多死化状況の中で尊厳と温もりのある在宅看取りが、どう実現するのか。今まで出来た事出来ない事。谷戸高台の多い本市で在宅看取りは可能か?。など本音の論議を市民の前で初めてします(人ごとでなく、あと10年の話です)。
基調報告 やすらぎの会 顧問医師(千場Dr) 横須賀市健康部
パネル討論 市健康部、福祉部、顧問医師、やすらぎの会。
主催:よこすか・やすらぎの会 後援:横須賀市
連絡先:239-0822 横須賀市浦賀6-4-20(一柳方) 電話/FAX046(897)5561
Eメール:umihiro@bc.mbn.or.jp
やすらぎの会ホームページ yokosuka-yasuragi.com(又はよこすか・やすらぎの会で検索を)